Vol.201601 コンピュータウイルスについて(2016/04/26)
- コンピュータウイルスとは、電子メールやホームページ閲覧などによってコンピュータに侵入する
- 特殊なプログラムです。
感染の症状
- 一般的に下記のような症状が現れると言われていますが、最近では感染したこと事態、
- 気付かないケースもあります。
- ウイルスを発見するためにはPCにウイルス対策ソフトを必ずインストールしてください。
- 1.ディスプレイに異常な表示が出る
- 2.パソコンの動作が遅くなる
- 3.プログラムが正常動作しなくなる
- 4.ファイルが意図せず作成されたり削除や破壊される
- 5.データの外部流出がおこる
- 6.電子メールが意図せず送信される
- 7.外部から悪意ある第三者にPCを遠隔操作される
感染しないための対策
- 以下の対策はユーザー各々に実施していいただく他に方法がありません。
- 「自分は大丈夫」と過信せず、対策を実施しましょう。
- 1.ソフトウェアの更新をおこなう(Windowsアップデートなど)
- 2.ウイルス対策ソフトをインストールし、パタンファイルを最新に保つ
- 3.不審なメールの添付ファイルや、文中のURLをクリックしない
- 4.あやしいWEBサイトにはアクセスしない
もし感染してしまったら
- ウイルスに感染してしまうと、感染したPCから同じネットワークに接続された他のPCにも
- 感染が広まる危険性があります。
- 1.直ちにネットワークから隔離する
- (LANケーブルを抜く、無線LANをOFF)
- 2.ウイルス対策ソフトによりウイルスの特定とウイルス駆除をおこなう
- (ウイルスのスキャンを実施、ご不明な方はご連絡ください。)
- 3.ネットワークセンターへ報告する
長期休暇中のウイルス対策
- 長期休暇中のウイルス感染は気がつきにくい傾向があり、
- 対処が遅れて被害が拡大する可能性があります。
- 未然に防ぐために対策をしましょう。
- ■長期休暇前の対策
- 1.使用しない機器の電源を切る
- 2.持ち出して使用するパソコンや機器およびデータ等は所属のルールを確認の上、遵守する
- (原則持ち出さない)
- 3.ネットカフェなど学外の不特定多数の方が使用するPCに自分のUSBメモリー等を差し込まない
- ■長期休暇中の対策
- 1.やむをえず持ち出したパソコンや機器およびデータは、ウイルス感染や紛失、
- 盗難などによって情報漏洩の被害が発生しないよう厳重管理する
- ■長期休暇明けの対策
- 1.ソフトウェアアップデートのお知らせが出た場合には更新する
- (ただし、業務系PCのWindows10へのアップデートは行わないでください)
- 2.ウイルス対策ソフトのパタンファイルを最新にする
- (PCをネットワークに接続すれば自動で更新されます)
- 3.持ち出し機器・USBメモリなどのウイルスチェックをおこなう
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