Vol.201603 年末年始における情報セキュリティに関する注意喚起(2016/12/19)
- 年末年始の長期休暇中に発生したトラブルは、対処が遅れてしまい学内のコンピュータ環境に
- 大きな被害が及ぶ可能性があります。
長期休暇前の対策事項
- 1.休暇中に利用することのないコンピュータの電源は落としてください。
- 2.業務用PCや機密情報データの入ったUSBメモリなどを不用意に自宅に持ち帰らないでください。
長期休暇明けの対策事項
- 1.OSやアプリケーションソフトの修正プログラムの有無を確認し必要な修正プログラムを適用してください。
- (具体例:Windowsアップデートの実施など。)
- 2.ウイルス対策ソフトの定義ファイルを最新の状態にしてください。
- (パソコンをネットワークに接続すれば自動で更新されます。)
- 3.休暇中に持ち出したパソコンや、データを格納していたUSBメモリ等の外部記憶媒体に
- ウイルスが感染している可能性があるため、必ずウイルスチェックをおこなってから使用してください。
- 4. 特定の企業や組織を装いウイルスメールを送りつける標的型攻撃があります。
少しでも不自然と感じたメールの添付ファイルやリンクは、絶対に開いたりクリックしたりしないでください。
- (具体例:新年のご挨拶などを装い送信元を偽装して添付ファイルを送り付けてくる。)
もしウイルスに感染してしまったら
- ウイルスに感染してしまうと、感染したパソコンから同じネットワークに接続された他のパソコンにも
- 感染が広まる危険性があります。
- 1.直ちにネットワークから隔離してください。
- (LANケーブルを抜く、もしくは無線LANをOFFにしてください。)
- 2.最新のウイルス対策ソフトで、ウイルスの特定と駆除をおこなってください。
- 3.ネットワークセンターへ報告をお願いします。
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