Vol.202001 Gmailの使い方ヒント5(2段階認証)(2020/04/28)
- Googleアカウントなどの各種サービスにログインする際、
- IDとパスワードを入力すると思います。しかし、サービスによっては
- 入力をした後に指紋認証をしたり、追加の確認をされる場合があります。
- この追加の確認が、2段階認証と呼ばれるものです。鍵が1つよりも
- 2つあった方が安全なように、ログイン認証も1回より2回あった方が
- 安全ということで、既にネット銀行などの重要なサービスでは
- 多く採用されています。
- 今回は、Gmailの使い方ヒントとして「2段階認証」についてお知らせ致します。
■2段階認証とは
- 2段階認証とは、通常のパスワードに加え、もうひとつ認証手段を追加
- することです。Gmailの利用において、2段階認証は必須ではありませんが
- より強固なセキュリティを確保することができ
- 第三者からの不正アクセスの防止につながります。
- Gmailの2段階認証は各ユーザが設定する必要があります。
■Gmailの2段階認証に必要なもの
- Gmailの2段階認証を設定するには、以下のいずれかが必要です。
- ・スマートフォン
- ・タブレット
- ・セキュリティキー
- ・固定電話
■Gmailが2段階認証になっているか確認する方法
- ・Gmailにログイン
- ・画面右上の東邦大学のアイコンをクリック
- ・「Googleアカウントを管理」をクリック
- ・画面左側の「セキュリティ」をクリック
- ・「Googleへのログイン」→「2段階認証プロセス」→「オン/オフ」の状態を確認>
■Gmailの2段階認証プロセスの説明、仕組み、設定ページ
- https://www.google.com/landing/2step/?hl=ja
- ページ内の「使ってみる」をクリックすると、設定ページにすすみます。
■Gmailで2段階認証を有効にした場合の影響
- 通常のブラウザペースやGmailアプリでメールを利用する場合には
- 特に影響はありません。
- OAuth 2.0未対応のメールソフトやアプリからのアクセスができなくなる
- ことがあります。詳細は、メールソフトの仕様をご確認ください。
■Gmailヘルプ
- Gmailの不明点は、以下のページで検索が可能です。
- https://support.google.com/?hl=ja
- ・Gmailマークをクリック
- ・知りたい内容を検索
- 尚、ご紹介している機能はメール配信時の情報となります。
- 今後、Google社のアップデートにより変更になる可能性がございます。
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