Vol.202203 長期休暇における情報セキュリティに関する注意喚起(2022/12/22)
- 長期休暇中に発生したトラブルは、対処が遅れてしまい
- 学内のコンピュータ環境に大きな被害が及ぶ可能性があります。
■長期休暇前の対策事項
- 1.休暇中に利用することのないコンピュータの電源は落としてください。
- 2.業務用PCや機密情報データの入ったUSBメモリなどを不用意に自宅に持ち帰らないでください。
■長期休暇明けの対策事項
- 1.OSやアプリケーションソフトの修正プログラムの有無を確認し必要な修正プログラムを適用してください。
- (具体例:Windowsアップデートの実施など。)
- 2.ウイルス対策ソフトの定義ファイルを最新の状態にしてください。
- (パソコンをネットワークに接続すれば自動で更新されます。)
- 3.休暇中に持ち出したパソコンや、データを格納していたUSBメモリ等の外部記憶媒体にウイルスが感染している可能性があるため、
必ずウイルスチェックをおこなってから使用してください。
- 4.特定の企業や組織を装いウイルスメールを送りつける標的型攻撃があります。
少しでも不自然と感じたメールの添付ファイルやリンクは、絶対に開いたりクリックしたりしないでください。
■パソコンがウイルスに感染したときの主な症状
- パソコンに以下のような症状がみられるときは、ウイルスに感染している可能性があります。
- 1.パソコンの起動や動作が極端に遅い。
- 2.何もしていないのに再起動を繰り返したり、動かなくなったりする。
- 3.画面上に見慣れないメッセージやアニメーションなどが表示される。
- 4.見知らぬファイルが勝手に作成されたり削除されたりする。
- 5.WEBブラウザに見覚えのないツールバーやお気に入りが追加される。
■もしウイルスに感染してしまったら
- ウイルスに感染してしまうと、感染したパソコンから同じネットワークに接続された
- 他のパソコンにも感染が広まる危険性があります。
- 感染したコンピュータは、被害者であると同時に加害者にもなり得ます。
- ウイルスに感染してしまったかも?という現象に気づいたら、
- ネットワークセンターまでご相談ください。
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